2007年07月11日

涙がジワリ★ふたたび5

今日、とてもいいことがありました。

治療で入院していたのはもう3年も前のこと
(ちょうど、3年前の7月には、退院の日を迎えていました)
ですが、

その当時、出向という形で在籍していた会社の社長を
されていたMさんは、なんと病院までお見舞いに来てくださったり、
その後、Mさんご自身が親会社に戻ったうえで海外赴任されている
数年間の間も、自宅療養している私にメールをくださって
気にかけて励ましてくださったり、
そんなことで非常にそれらひとつひとつが、
自分にとって、会社に復帰するための支えとなっていました。

そのMさんが、帰任しましたよ、というメールを会社で受け取って
以来、

「ぜひご挨拶にうかがいます!!」

と意気込んでいたものの、
はしか流行による3週間のおやすみなどで、
何度か日程変更を余儀なくされていました。

そして今日。

帰任されたMさんに、ちゃんとした形で
職場復帰のごあいさつをすることができました♪

時間を忘れて、当時のこと、家族のこと、人事・採用の仕事のこと、
いろんなことを話していただいて、いまだに少し興奮状態です。


いちばん嬉しかったのは、

「(crambon)さん、もうこれだけの体験をしたりすると、

自分(個人)のこと(成果や業績)はどうでもよくなるでしょう、

そういう人が人に携わる、人事とか採用の仕事をするべきなんだよね」

と、今の職場環境の中で、ものづくりに携わるエンジニアのモチベーションや
組織を活性化するための人と人とのつながり(ソーシャルキャピタル)に注目して
これからライフワークにしていこうと思っている自分の姿勢を
とても肯定的にコメントしてくださったこと。

ほんと、そのとおりなんです。
それこそ、私自身のモチベーションがあがりまくり!!です。
こ難しくいうと、承認欲求を満たされたというか。
認めて欲しい人に認めてもらえるのが、人間にとってとても幸せなことです。


帰りの電車の中で、
これは復職した初日(昨年8月1日)にもあったことなのですが、

なんだか、

ここまで辿り着いたことがどれだけまわりから支えられてきたか、
そしてそれを喜んでくれる人が、存在していることへの感謝というか、
自分は本当に運にも恵まれた、まわりにも恵まれた、それでこういう体験をいまでもできる、

そういった気持ちに、

ふたたび、包まれて、

涙がジワリ、と出そうになりました。

 

  
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2007年07月01日

吸い込む薬!で喚起される想い5

こんばんは、日曜日夜ですが、
月曜日からの仕事が全くブルーじゃない、crambon、です。

順調に、日々を過ごしております。
先週は、残業なしといえども、5日間フルの勤務を、
久しぶりに無事に、行うことができて、
ちょっぴり満足でした。

最近は、かび感染予防の薬が飲み薬からシロップ(甘すぎ!)に
変わったり、ちょこちょこと処方箋が変化しているので
自分としても何時に何を服用するのか、分からなくならないように
書斎の机の前にコルクボードを置き、メモを貼り付けて
朝、夜と何も考えなくても書いてある通りに実行すれば
いいようにしてみました。このほうがいいですね。

そして、日々の目標や夢も、このようにするといいかも、
なんて応用も考えています。

ところで、呼吸を楽にするための吸入(吸い込む形式)の薬は、
グラクソ・スミスクラインという、イギリス本社の巨大製薬メーカー
が開発・製造したものを服用するようになったのですが・・・・

このグラクソ・スミスクラインには、私にとって人生を変えるきっかけと
なったといっても過言ではない方が、いらっしゃるのです。

現在私が勤める会社の採用部長をしていた、Fさん。

まだ24歳の若造でしたが、中途採用の面接に訪れた当時の私に対して、
じっくり話を聞きだすと同時に、とても印象に残るメッセージというか、
言葉を贈ってくれました。
面接の帰り際、

「もし面接の結果がダメだったとしても

いい言葉も頂いたし、本望だな〜」

なんて思いを持っていました。
その後、まさに採用の部署に転職で入社することになり、3年余りを
そのボスのもとで働くことになりました。

そしてFさんは現在では、グラクソ・スミスクラインで役員をされています。
まだ勤務と通勤で精一杯の毎日、
世界を舞台に相変わらず多忙に活躍されているであろうFさんに
簡単にアポをとりつけて会いに行く、なんてできそうにないので
いつの日にか、と思っていますが、

必ずや、積もるみやげ話(!?)をしに、

お会いしにいきたいなー

なんてことを、吸入の薬を吸い込むたびに、思うのです。

  
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2007年05月26日

突然の休養命令!?4

先週1週間、呼吸が苦しく、プレドニンを増量して楽になるまでの間、
お休みを頂いていました。
今週月曜日からは、晴れて、とまではいかないものの
体調回復、ということで会社に出社!

ところが・・・・

滞っていた仕事をリスタートさせたりして、
これからしっかりしなきゃ、とちょっと仕事に燃えていた矢先のこと。


水曜日の午後3時すぎ。


会社の産業保健部というところに呼ばれて、
突然の産業医面談が行われました。

その場で、

「明日から少なくとも2週間は休みなさいね」

とのお医者さんからの指令。
というよりほぼ強制的に出社禁止措置


もちろん、背景があって、
このところ数年ぶりに流行しているという成人型はしか(麻疹)、
たくさんの大学が休講になったりしています。

このはしか、いまの私にとっては恐怖以外の何者でもない。
そもそも健康な大人でさえ、感染すると重篤になるもの。

いまの私は、血液的に3歳の幼児以下。
水ぼうそうやはしかに対する抗体が全くないことが、採血で分かっています。
さらに免疫抑制剤を思い切り増やして、感染リスク高い状態。
そして、予防接種を受けられない。

こんな状態で、池袋〜品川の通勤をしていることは、
やはり相当なリスクを抱えていることなんですよね。

朝については今まで以上に早起きをして6時に家を出たりして
少しでも人の少ない時間帯に通勤を心がけていましたが、
帰りを考えると、その努力にも限界があったのかもしれません。


そういったことをトータルで認識して、私が抱えるリスクを
できるだけ減らすための措置として、会社の産業医の先生は
「2週間休みなさい」
と言って、上司にもその場で電話して話をまとめてくれました。

そのときには
「明日の、来週の、設定したミーティングは、仕事の締め切りは
どうなるの?」と、仕事への情熱に水をさされた気にもなり
軽くショックを受けましたが、
(事実、しばらく声がでないくらい呆けてしまったのです)

いま思うと、ありがたいことだったな

と思っています。
おかげさまで、人ごみの中を歩いたり電車に乗る、といった
不安や恐怖を感じる場面からは解放されて、自宅療養中です。


せっかくなので、読書に励もうと思います。
かつての上司が、何冊も推薦図書をわざわざコメント付きで
教えてくださいました。

産業医の先生といい、元上司のかたといい、

感謝、感謝。

いい環境、いい人の好意に、本当に助けてもらっています。
この病気になり治療をしていったりする日々の中で、
自然に、心から感謝の気持ちを持つことが、
できるようになっている気がします。

  
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2006年08月14日

帰還、そして新たな教訓2

ふい〜。

 

おもわず、ほっとしたため息ともつかない声が
出てしまいます。
ようやく、家に帰ってきてご飯を食べ、9時の
ネオーラルを飲んでひと段落つきました。


さて、今朝の事件を振り返りましょう。


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2006年07月12日

ウォーミングアップ、まずはそろりそろりと4

復職へ向けてのウォーミングアップってなにするの?って感じ
かもしれませんが、まず、いちばん大変そうだなって自分で感じているのは、
通勤、です。

だいたい、片道1時間のみちのりを、特に朝は満員電車で、
通勤していました。
それと同じことがはたしてできるのかな?という心配。

ぎゅうぎゅうであれば体力も使うだろうし、咳をしている人が
そばにいたりしたら・・・なんて考えると、ちょっとね・・・・

主治医の先生も、そこらへんをかなり心配してくれています。

まずはやってみよう、ということで、先日の朝、電車に乗って
会社まで行ってみました。

本来出社は9:30までなのですが、今回は1回目なので
ちょっとずらして遅めにゆっくりといってみます。

で、時計を見ながら、ポイントポイントで携帯電話に時間をメモ
しながら行ったところ、

8:16 自宅出発

(自転車で最寄駅へ)

8:37 最寄駅出発

(各駅停車で池袋経由品川へ)

9:33 品川駅到着

9:45 オフィス到着

という、ゆっくり行動して1時間半かかる、という感じでした。
電車の中は、時間がおそいこともあり、結構よゆうがあったので、
ぎゅうぎゅうで大変、ということはありませんでした。
でも緊張は、しますね。

これを、出社時間から逆算して、毎日コンスタントにしっかり出社するのを
継続できるよう、考えなくちゃですね。

電車のルートについても、地獄の山手線を避ける方法があるかも
しれないので、そこらへんも、あと何度かできたら試してみようか、
と思ってます。

ちなみに復職する予定の、部署のオフィスにお邪魔もしました。
実はほとんどの発病当時のメンバーは異動などで入れ替わって
しまっているのですが、何名か、当時からの方もいらっしゃいます。
そんなひとたちを中心に、よかったねー、と暖かく迎えてもらいました。
正式には8月からですけど、ほんとよろしくお願いします、っていう
気持ちです。

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2006年06月28日

復職面談に臨みました5

いよいよという形でしょうか、復職に向けての具体的な動きです。
昨日、会社に行って復職に向けての面談を行いました。

前半は、産業医に病状や投薬について説明を、
後半は、復職する予定のもとの職場の上司と、さまざまなことを、
面談と言う形でいろいろ話しました。

結論としては、職場の配慮もあり、スムーズに復職していけそうな、
そんな感触をつかんでいます。

(詳しくは、続きをどうぞ)

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2006年06月20日

いよいよ・・・・5

先日、フライング気味に提出したことで手続きが進まなかった
復職願なのですが、6月中旬に入ってからあらためて手続きをして、
いよいよ、復職のための面談が月末に設定されました。

どんな感じで話がすすむのか、いまのところまったく分からないので、

ドキドキ感
がいっぱいです。

よくまあここまで治療をしてきたね、ってねぎらってもらうのかもしれないし、
反対にこれだけ長い時間いろいろな方面に迷惑をかけてしまったことに
対して厳しい言葉があるのかもしれないし・・・・・

2年半という、やはり通常の感覚でいったら本当に長い時間の空白が
あるだけに、まったく想像がつきません。


これは、逆に考えると、受け入れる会社側のほうも想像がつかないこと
なのかもしれないな、とも思います。
休職していた社員が復職する、というのはそれなりにケースはあるかも
しれないけれど、さすがに2年半という長期に渡ってから職場復帰という
ケースは、1万人以上いる会社でも、そんなに事例はないのではない
だろうか・・・・?


いま私は、復職を目指す側の社員の立場ですけど、人事の仕事をしている
からには、会社側として、復職する社員を受け入れる立場にもなるかも
しれません。そんなとき、長期間休職を経験した人間の感覚が、プラスに
なるかもしれません。

復職を目指す人とそれをサポートする立場、両方の視点からこれからの
一連の流れを自分の経験として、よく刻みつけよう、って考えています。
めったに経験できることでもないですからね!


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2006年02月12日

信頼を得るために5

これ、病気とはなんの関係のない文章です。
2/10(金)の朝日新聞の読者投書欄にあった文章が、
自分の心のなかのつぶやきと、ぴったり共鳴したので、
書きたくなって書いてます。

たぶん、この文章を読んでいる方のおうちにも届いたと思います。
松下電器からの、FF式ファンヒーター回収のお願いの手紙。

これがうちの郵便受けに入っているのをみたとき、松下電器の
本気度、真剣さが伝わってきた気がしました。

細かい経緯までは把握していませんが、この不具合(そして残念ながら
死者まで)を出した段階では、企業側の対応はマズイものだった
そうです。本来ならそこから誠実にきちんと対応すべきとは思いますが、
その後、松下電器のとっている行動は、しっかりとした、見習うべき
ものがあるとおもいます。

日本全国のすべての家庭にこの手紙をだし、そして回収する際には
1台あたり5万円でひきとるという、多大なコストをかけて、
事態にあたっています。
もちろん、最初からそのような不具合を出さなければそんなコストは発生
しないけど、発生してしまったからには、お客様を危険にさらしたり
困らせることのないよう、精一杯の努力をしているように思います。

私は、松下電器のライバルメーカーに勤める人間ですから、最初の頃は
敵失を内心ラッキーって思っていたところもあります。(意地悪だねぇ・・)

でも、ここにきて、これだけの信頼回復への強い思いを行動にする姿勢
に触れて、ライバルだとかなんだとか、ということではなくて、
社会に接する人間であったり企業であったり、そういう立場にあるもの
としては、見習うべき立派なものがあるな、と率直に思いました。


 

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2006年01月17日

ものづくりの大切さ5

あああ、ホリエモンやっちゃったよ。自宅まで入られたって事は
ホリエモン自身が逮捕かも・・・って思いながら、そのこと自体に
ついてはコメントもなにもないんですが、ゆうべから今朝にかけて
考えていたことを、まさに代弁してくれている文章があったので、
トラックバックしたいがためだけに、いま書いています。

大企業から転進組の社長日記

この文章を書いているのは、おなじ部署で一緒に仕事を
していた、元同僚。同僚と言うのが自分で恥ずかしくなるほど、
彼の想像力、実行力には素晴らしいものがあるので、退職して
独立して会社設立、っていうのも自然な流れに感じます。

やっぱりおなじ環境で仕事をしていたからでしょうか、まさに
彼の言うように思うんですね。
「ものづくり」を大切にしたいって。
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2005年12月27日

年末調整こぼれ話5

gensen






サラリーマンにとって、年末になると、一年間の税金の計算をしなおす、
年末調整というものがあります。
ほとんどの人にとっては、会社の給与計算担当部署がやってくれるので
あんまり意識しないかもしれませんが。
私はもともと前の会社で数社の給与計算を担当していたので、このあたりは
ちょっとは詳しいのですが、今回届いた12月の給与明細と源泉徴収票を
見て、ぜひ書きたくなったので。

冒頭の写真でおわかりのように・・・・・

今年、わたくしcrambonの所得税は、ゼロ!!でした。

これって喜ぶべきか、がっかりするべきか。
自分の本音としては、なんだか社会人としての義務を果たしていない気がして
しまいます。

休職に入ってから、会社からの労働の対価としての給与は止まっています。
が、見舞金という形で課税対象の数万円が毎月支給されてきています。
(社会保険料の控除で相殺される金額ですが)
それらを年間で合計した上で、普通に配偶者控除や生命保険料控除の計算
をすると、もう課税対象額がなくなっちゃうんですね。
というわけで、2005年の所得税は「0」円となりました。

「それじゃ生きていけないじゃん!」という誤解を招かないために補足しますと、
会社からの給与が止まった分については、健康保険組合から手当金が給付
されています。(こちらこちらで説明してますのでよければどうぞ)

実は、医療費控除による所得税の還付があるかと思って、
1年間を通して、東大病院での外来診察料や薬(毎月約5万円の自己負担)
の領収書を丁寧に保管していたのですが、
もともと所得税がゼロであるからには、もうこれ以上戻ってくる金額は
ありません。
なんだか、無駄な努力になってしまって、ちょっとがっかり・・・

iryouhi







(病院・薬関係だけで、こんなに領収書がたまりましたが・・・・ムダボネ?)

  
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2005年10月06日

職場との接点5

現在、長期休職中のため、会社との接点と言うのは、日常のなか
では全くないのですが、だいたい1ヶ月〜1ヶ月半に一度、自分が
働いていた職場の、メンバーと直属の上司に、状況報告メール
を送っています。
それが唯一の、職場との接点といえば接点なわけです。

一時期、こちらからの報告メールに対して何もレスポンスがないとき
などがあって、そんなときには、正直、不安になるもんですね。
いやもちろん、みんな忙しいのがわかっているので、まあそれほど
気にすることでもないってことは分かっているんですが。

つい先日、報告メールを送った際には、すぐに返信の形で、メールを
送ってもらったので、ほっとしたところですが。

自分の立場では、下手に職場の細かい状況を知るわけにもいかないん
でしょうし、かといって、ある程度までは仕事のことを考えられる状態には
なっていますから、微妙な、複雑な気持ちがいろいろとあります。

とそんなときには、本を読むのが一番、と
また図書館から新刊を借りてきて、こつこつと読んだりしています。
ちょっとまえに成果主義について書かれた本について感想を書きましたが、
実際の人事制度や運用については全くの不勉強。
なので、ちょこちょことその分野について読みすすめていきます。


余談ですが、芥川賞受賞作品を読むために文藝春秋9月号を読んで
いたら、日経連奥田会長の語録について書かれた文章があって、
「うん、心に刻みつけよう」と思った奥田さんの言葉がありました。

自立した個人とは、国家や地域社会、企業などの一員としての責任を
自ら果たし、健全な依存関係を築いていける個人です。ですから、
サラリーマンなど、組織に属している人も、組織のなかで役割を果たし、
社会に付加価値を提供することによって立派に自立した個人になる
ことができる。なにも起業家が自立しているというわけではない。
ベンチャーを起こして成功している人であっても、社会の多様性を認めず、
公を担う意識の低い人は、自立した個人とはいえません。


もともと過去の発言が雑誌に載ったものを引用したものなのですが、
うん、しっかりしなきゃな、と思いを新たにさせてくれる言葉だと思いました。

  
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2005年09月11日

傷病手当金支給満了5

document








会社から書類が送られてきました。
傷病手当金の支給期間(1年6ヶ月)が過ぎました、という通知です。
国で定める健康保険の法定の傷病手当金の支給期間は、終了した、
ということのようです。
2004年1月に病気による長期の職場離脱ですが、実際には有休消化など
で、傷病手当金が発生したのが、2月か3月から。それからもう1年6ヶ月
が経過したことになります。

実際、この健康保険による傷病手当金という制度がなければ、いちおう
自分が一家の大黒柱としてやってきた立場から言うと、生活が成り立たなくて
どうしようか??というところでした。
おかげさまで、なんとかいまも生活をすることができています。

私の勤める会社の場合、この法定の傷病手当金に加えて、傷病手当付加金
というのが、会社の健康保険組合独自で設定されていて、法定の金額に
加えて支給してくれていましたので、そのおかげでなんとか我が家の生活は
トントン(んー実はちょっと赤字かも)を維持できて来ました。

で、その傷病手当金がなくなってどーするの??って書類を見たときには
思いましたが、これからの1年6ヶ月を限度に、会社の健康保険組合による
「延長」傷病手当付加金が、いままでと同じ条件で支給されることが
わかりました。
とりあえず、生活をしていくための基盤となる条件については、継続して
同じ状態を維持できることが分かりました。ホッ。

会社の健康保険組合と、それを支える社員の皆さんには、本当に感謝
感謝、の気持ちです。

どこかで書いたかもしれませんが、私が会社の人事制度上、休職期間に
入ったのは、2004年8月です。休職は、(たしか)勤続10年未満の社員で
2年間だけ認められていますから、休職できる、つまり社員としての立場が
確保されるのは、2006年8月までとなります。
そこに至って、復職できなければ、退職となってしまいます。
なんとか、そこまでには、免疫抑制剤をゼロにして、フルタイムで勤務できる
状態をつくりたいと思っています。



この健康保険による手当金は、なければ本当に経済的にも精神的にも
大変なことになっていたと思います。
で、思わず、
「これがなかったら、這ってでも会社に行って働いたかなぁ・・」
って書類を見ながらつぶやいたら、妻から「ばしぃっっ」って半ば本気で
叩かれました。

やっぱり、体のことが一番大事だもんね。

いままでさんざん心配をかけてきて、今もとっても不安な様子の妻には、
そんな心配のいらない健康体に早く戻って、安心させてあげたいな、と
つくづく思います。

  
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2005年08月15日

著者の執筆姿勢を疑ってしまう本1

内側から見た富士通「成果主義」の崩壊

「内側から見た富士通 成果主義の崩壊」という本を読みました。元富士通
人事部にいた社員が退職したあとに書いた本として、ベストセラーになった
のだそうです。いまでも本屋さんに行くと、けっこう目立つところに置いて
ありますね。

著者の年齢が比較的近い点、またおなじ電機メーカーの人事担当者という
立場である、という観点から、いずれ読みたいと思っていて、最近ようやく
読むことができました。

内容としては、富士通で人事制度として成果主義がどのように導入され、それ
がどれだけ会社をダメにしていったか、ということがさまざまなケースや、
社員、元社員の証言などをもとに説明されています。
そこで書かれているものは、確かに客観的な視点に基づくものであり、
なるほど、と思わせるエピソードもあったりします。
(実際、富士通人事のひとから、人気就職企業ランキングアップのため、と
いうことで訪問インタビューを受けたことを思い出した)

でも内容の正確さ、深さうんぬんの前に、ものすごい読んでいて心苦しいと
いうか、胸につかえる重たいものがぬぐえない印象があって、最後まで晴れる
ことはなかったです。
著者の方は、大学を卒業して富士通に入社し、人事部に配属され、そこで10
年前後働いていたわけです。で、もちろん会社の前途が見出せなくなったから
なんでしょうが、退職して、それまで自分が関わってきて得た経験や情報を
もとにして、今回この本を出版した。
で、富士通のことをボロクソに書いているわけです。特に、経営トップから
中間管理職のあたりの人たちは、まるで無能呼ばわりです。

曲がりなりにも10年間給料をもらい、きっと退職金も支給したであろう、
自分が在籍していた会社に対して、暴露本を出版すると言う形で、著者は
なにをしたかったのだろう?
富士通の評判を落としたり、現役の富士通社員ががっかりてモチベーション
ダウンしたり、学生が富士通と言う会社に失望することはあっても、なんらか
プラスになるとは思えません。
富士通という会社は、現在のところ、大企業で、社会的にも存在意義があり
そのために一生懸命働いている何万人もの人がいて、いろんな意見立場が
あるにしても、富士通を誇りに思っている人もたくさんいるはず。そういう
ことを考えると、人事という、社員の仕事のモチベーションを上げる裏方で
あるはずの人間からこんな本を出されることを思うと、なんかいたたまれない
というか・・・
本文の中で著者は「いまも富士通に愛着がある」って言っているけど、
読んだ瞬間、「うそでしょ!!」って突っ込んじゃいました。
なんか、本全体を通じて、富士通に対する憎しみ、恨みしか感じません。

もうひとつ、著者はまさに人事制度を企画したり運用したり改定する立場
にいたわけで、(それが富士通の中では特権的な立場でもあるらしいんですけどね)
そこでじっくり富士通の悪い点を見て分析して、こんな本にまとめるくらい
理解しておきながら、それをなんとかするために何か行動を起こしたのか?
というのが疑問。もちろん、それができなかったから自ら会社を去ると言う
決断をしたのかも知れませんが。

富士通社内の人事制度改悪で社員のモラルダウンうんぬんということを論じる
より、著者がこのような本を出したことに対して、著者自身のモラルがどうなの?
ってことを聞きたい気がします。


私は仕事に復帰するのはまだ先になりそうですが、人事担当者として仕事をするから
には、あくまで裏方として、多くの人がそれなりに満足感をもって働く環境づくり
というのを目指したいなあと思っています。
それはひとりの人事担当者としては短期間でできることではなく、もちろん
チームでってことでもありますが、じっくり腰をすえて自分のライフワークとして
取り組んでいければいいな、と思っています。

あ、サラリーマンの方でこの本を読んだ方がいらっしゃれば、どんな感想か、
コメントいただければ嬉しいです。
私は内容以前に、この本を書いたことが納得いかないよ!というところで
止まってしまったもので。

  
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2005年07月13日

労働組合って・・・・

今回は愚痴です、あんまり気持ちいい話じゃないと思うんで
読み飛ばしてもらってもいいですョ

先日、会社の労働組合のホームページをみつけて、問い合わせメアドが
あったので、メールを送ってみました。
ポイントは、

 


・病気で休職して、クビになることはあるの?
・労働組合に入っていたほうがいいのかな?

 

の2点。
(あ、問い合わせるときにはもっと丁寧に書いてますよ)

 

実は、労働組合に入っていないんですね、私は。新卒ではなく、中途で
入社したこともあり、労働組合に関する情報をあまり得られなかったし、
この時代、労働組合に入っているから非組合員と比べてすごく有利、と
いうのが見えなかったし。

 

でも、今回長期休職になったことで、自分自身の雇用について不安を
感じているのは正直なところだし、それが労働組合からの情報なんかで
ちょっとでも安心を感じられたりするのなら、加入してもいいのかな、
くらいの気持ちで問い合わせてみました。

 

 

と こ ろ が

 

 

メールを送って1週間、返信なし。
うーん、不達だったかな?でも戻ってきてないし到着はしてるはず。
ということで、1週間後に、再送してみました。

 

 

そ し た ら

 

返信されてきたメールがこれ!

 

本窓口は組合メンバー向けの相談窓口となっておりまして
その性質上、メンバー以外からのご相談に関しては
お答えすることは難しいと考えます。

大変恐れ入りますがご査収ください。

 

だって!
問い合わせ以前の問題でした。

 


そもそもホームページでは、メンバーを増やしたいからどんどん加入しましょう!
みたいなことを言っていて、今回、加入するかどうか迷っていて問い合わせを
したんだよね。それに対してメンバーじゃないから答えられないって・・・・
せめて「あなたがメンバーになったら相談に乗ることはできますよ」くらいの
言い方はできるじゃん(怒)!!
つめたーいご対応でした。
そりゃ労働組合に入る気も失せるわな・・・

 

ほんと、がっかり。頼りがいゼロ。

 

だいたいね、こっちは社員番号と氏名を名乗っているのに、返信には担当者の
名前の記載もない。
それに、問い合わせメールを1週間放置したことに関してお詫びのひとつも
ないなんて!!
仕事をする社会人のメールマナーとして非常識だと思いませんか?
>労働組合ご担当者様

 

 

というわけで、労働組合には一切かかわりませーん宣言。

 

ちょっとでもなんか情報源として頼れるかなーと思ってしまった自分が情けないョ。
結局、こういう場面では頼れるのは自分だけなのね。

 

そうそう、サラリーマンの方見ていらっしゃいますか?労働組合に加入している
ことでこんな有利なことがあったよ、いいことがあったよっていう方がいらっしゃい
ましたら、コメントください。
  
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2005年04月01日

採用担当者のピークシーズン

4月1日、今日は多くの社会人1年生の人たちにとって晴れやかな日となっている
ことでしょう。入社式に臨んで、学生から社会人になった喜び、希望を感じている
のではないでしょうか?


そして、その新社会人を迎える企業の担当者は、1年のうちでもっとも多忙な時期
を迎えています。なにせ、新入社員の入社式を実施し、それと同時に次の年に入社
する予定の、新卒採用活動が始まるからです。

 

自分が携わった採用活動で入社してくる新入社員の顔を見るのはとても嬉しいもの
ですが、そんなことを考えていられないほど、次の新卒採用活動ともなると次から
次と業務が湧き出てきて、正直しんどいものがあります。

 

私も、2年前はそんな多忙な採用担当者のひとりでした。

 

自分の会社のひとがここを見てくれているかどうかわかりませんが、自分が病気で
戦力になれなかった穴を、周りのメンバーはきっと必死になって埋めてくれたわけで、
そんな状況がまた今年も続くんだなぁと思うと本当に申し訳ないのと感謝の気持ちで
いっぱいです。

 

採用に携わるみなさん、がんばってくださいね
戦力になれないもどかしさを感じつつも、心から応援しています
  
Posted by crambon at 09:28Comments(0)TrackBack(0)

2005年01月09日

会社からのサポートその2

会社からのサポートで、もっとも大きかったのが、制度面でのもの。
 

想像していただければわかることですが、いくら保険適用といっても、
抗がん剤のように高価な薬や、造血幹細胞移植のような治療をすると、
医療費がものすごく高くなります。私の場合、ほぼすべての治療が
保険適用でしたが、それでも総医療費のうち3割は自己負担で病院
から請求され、まず支払うということになります。

 

せっかくなので、2004年ででかかった医療費をざっくり合計して
みました。

 
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Posted by crambon at 21:58Comments(2)TrackBack(0)

2005年01月06日

会社からのサポートその1

2004年の仕事始めと翌々日に出社したきりで、その後突如入院
してしまい、仕事に穴をあけることになってしまった私ですが、
職場では大変な混乱があったかもしれないながらも、そのことを
私に感じさせることも無く、治療に専念できるように環境を整えて
くれました。

 

これは非常にありがたかったです。
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Posted by crambon at 21:19Comments(0)TrackBack(0)