<土曜日>
熱はもう下がって、平熱に落ち着いている。
しかし、まだのどが痛い。(日記には、しぶとい!と書いてありました)
日中は、何をしていたか、日記に記述なし。ずっとベッドで横になって
いたんだろうなあ・・・
そしてこの晩、ふたたび咳により眠れぬ夜が。
なにしろ、咳を自分の意志で止めようと思ってもできない。出てきてしまう。
咳をするたびに体がかーっと熱くなる。そしてしばらくは、息が浅くなり
呼吸が苦しくなる。そんな状態だから、眠れ・・・ないです。
最初は妻がそばで心配して付いてくれましたが、そのうち別室で寝ていた
両親も起こしてしまい、夜中に病院の当直の先生に相談することに。
結局、そこでは特に何も解決せず、以前のように、普段は朝9時に飲む
プレドニンを、先行してこの時間に飲み、落ち着かせて眠ることに。
<日曜日>
朝起きてからも、ひどい咳が良くならず。
この状態のまま、次の外来予定日(金曜日)までに良くなっていく見通しが
持てなかったので、病院の当直の先生に電話をした上で、妻に付き添って
もらい、父の運転で緊急外来に行くことにする。
当直をしていたのは、初めてお会いする血液内科の先生。採血をしますって
いうのでいつもどおりに腕をまくっていたら、「動脈から採りますので」
って、足の付け根のところに針を刺されました。動脈だと出血量も多そうだから
こちらも緊張して体に力が入ってしまうのですが、採るほう(たぶん研修医の
先生)も緊張していたらしく、見事に一度失敗されました・・・
それから採血の結果がある程度出るまでにかなりの時間がかかり、延々と
待たされることに。
で、自分は診察のベッドで横になって待っていたものの、一緒に来てくれた
妻と父に、「まだ採血結果出るまで待ちそうだから、もうちょっと待ってて。
悪いね!」と伝えようとして廊下のほうに出てみると、妻が涙を流してぐしゅ
ぐしゅと泣いている!!??
父も、そばでややおろおろとした様子。
「ど、どうしたの?」とこちらはびっくり。
実は、そのちょっと前に診察室のほうから、2度、男性患者の声で
「いだいいだいー」と激痛を訴える叫び声がしていて、てっきりそれを
私の声だと、妻も父も勘違いをしていたのでした。
確かにその声を自分も聞いたのですが、どうやら外科の患者さんらしく、
まさか自分だと勘違いされるとも思ってなかったけど、ちょうどそのときには
廊下で待つ付き添いの人もみんないなくなっていて、診察室には私しかいないと
妻は思ったらしく、「きっとマルクかなにか痛い検査をしているんじゃないか?
マルクをやるからにはすごく体が悪くなってるんじゃないか?」と
どんどん悪い方向に思考がいっちゃったみたいです。
本当に心配をかけちゃって・・・・申し訳ない気持ちでいっぱい。
採血の結果、炎症の値などいろんな数字が、木曜日よりは改善傾向にあること
がわかり、今すぐにさらに強い治療薬の増量などが必要ではない、という
ことの説明をしていただき、納得できました。
自宅まで帰った後、妻と父が近所の店で加湿器を買ってきてくれました。
咳止めの薬などのおかげだろうか、少しずつ咳もおさまってきた気がして、
ようやく寝られるようになる。
<月曜日>
加湿器のおかげもあるだろうか、のどの痛みがなく起きることができる
ようになる。
予定を延長して滞在してくれた両親が、盛岡に帰る。
それからは、まだ鼻水、痰がからむ咳が少し出ますが、だんだんと回復を
している実感があります。
まだ油断はできないですが、しっかりと体を休めて、良い状態にもっていきたい
です。
そもそも今回はなにか(ばい菌かウィルスか)に感染して体調を崩した
ところから、ひどい咳に発展してしまったのですが、具体的にこれが原因、
という特定はできないと思います。
ただ本当に痛感したのは、のどや肺を痛めて咳がとまらなくなると、本当に
体も心も辛い、ということ。
一度、BOOPという形で肺炎を経験しているので、いまの状態の肺はやはり通常
より弱いのですが、そこに負担がかかると咳はなかなか止まらないし、
さらに呼吸も浅くなって息が苦しくなるので、気持ち的にもかなり不安な気持ち
になります。
もうこんな経験はたくさん!というのが率直な思いですが、以前やってしまった
ことを繰り返すのは、本当に反省すべきこと。
繰り返すことのないように、いかに感染から身を守るか、絶対に予防する、という
強い気持ちをもって毎日すごしていかにゃ・・・と思ってます。
というわけで、現在の免疫抑制剤の量は・・・
・プレドニン 10mg/day
・ネオーラル 150mg/day
となっています。