2005年02月03日

移植から退院まで

造血幹細胞移植をするのに、無菌室に3週間ほど、そのあと個室に2週間ほど
いて、大部屋に移りました。大部屋に移っても、すぐには歩き回るほど元気は
なく、しばらくは結構自分のベッドで寝たきりみたいな状態が続きました。
ずっと、いわゆる体を動かすことをしていないので、かなり体力は落ちて
しまっています。抗がん剤を使ったときのような状態ではないけれども、
なんとなくのだるい状態だったり食欲がない状態だったりというのが続いた
のが、大部屋にうつってから退院までの1ヶ月間という感じでした。

 

移植をしてから退院までの流れというのは、

造血幹細胞移植

ドナーの造血幹細胞が生着

GVHD(特に、移植後3ヶ月までに発生する急性GVHD)を防ぐ免疫抑制剤が
点滴から飲み薬に切り替わる

急性GVHDがでないことを確認

食欲、体力などがある程度回復

 

といったところでしょうか。

 

私の場合、妹からのHLA2座不一致の造血幹細胞移植ですが、移植してから生着
して妹の細胞が造血を始めるのにそれなりにスムーズに進むことができました。
しかし、その後、GVHD(特に、慢性GVHD)に苦労することになり、今現在も
その治療を続けていますので、この部分について、これからちょっと詳しく
述べていこうかと思います。GVHDは、移植そのもののように瞬間的に負荷が
おおきくかかるものではないけれど、だらだらと時間がかかり忍耐を必要と
する症状、というイメージ(私にとって)です。

 



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