2004年12月27日

造血幹細胞移植という選択

私の病気が慢性骨髄性白血病とわかり、その病気の進行が、急性転化

期という最終段階で発見されたという時点で、化学療法のみの完治は

望めない、ということがわかっていました。
先生方もそのことを丁寧に説明してくださり、ある程度初期の段階で、
造血幹細胞移植を実施する、ということが自分も家族も覚悟というか、

現実的な判断でした。

というより、治るにはそれしか方法がないんだから、選択肢はないですね。

私の場合には悩むことはなく「おっしゃ移植で生まれかわるぞ!」という
思いしかなかったのですが、この選択でおおいに悩む方もいらっしゃると
いうことを、後から知りました。
つまり、化学療法である程度コントロールできる病気の進行具合や病気
だった場合、造血幹細胞移植というおおきなリスクをとってまでやるべき
なのか、という悩みです。
移植を行う病気は、白血病だけではなくて、再生不良性貧血とか、骨髄腫
とか、そういった病気の方もいらっしゃいます。10年以上その病気に
悩まされたりしていて、すっかり治すには移植だけど、移植のリスクも
考えると踏み切るのにとてもおおきな勇気がいる、という場合が多々
あるみたいです。

実際に、移植をする際にはとてもたくさんのリスクを覚悟しなくてはなり
ません。

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