2004年12月21日

化学療法(2回目、その2)

グリベックを用いての化学療法ですが、飲み薬だけに自宅での療養という
ことになりました。その間、1回目の化学療法によって副作用として出た
骨髄抑制からも回復して、何度か外にも外出できるようになっていました。
娘の1歳の誕生日には一緒にいられなかったけど、自分の誕生日には
自宅にいることができて、久しぶりに娘に会うこともできたし、家族で自分
の誕生日を祝うことができた、というのは、すごく嬉しかった。もし病気に
なっていなかったら普通に祝って普通に喜んでいた、28回目の誕生日だ
ったと思うけど、病気になってしまった体、精神には、とてもしみじみと
その嬉しさが染みて来たというか。。。グリベックにかける期待も大きか
ったし、これからしっかり治すんだ、という希望というかそういうもので
またかけがえのない誕生日となりました。


また、経過はよくみなきゃいけないということで、週に1度の外来通院は
欠かせませんでした。そこで、どんな具合にグリベックが効いているか、
あるいは何か問題がないか、という形でそろそろと進めていった感じです。
結果、この一時退院期間中には、なにも問題は起こらず、また、ゴールデン
ウィーク前に、造血幹細胞移植のために再度入院した頃には、グリベックが
期待どおりに働いて、移植に向けてよい結果が出てくれました。

慢性白血病の進行具合は、慢性期→移行期→急性転化期→おしまい となる
のですが、私の場合、見つかったときにはすでに急性転化期となっていまし
た。ですので、まずは化学療法で慢性期まで戻し、でもそのままだと必ず
再発するので、骨髄の中の造血幹細胞を取り替える造血幹細胞移植をする
という方針でした。

このグリベック服用で、なんとか慢性期(正確には、一度急性転化期まで
行ってしまっているので第2慢性期という)まで病気をやっつけることが
できました。

さ、いよいよ移植に向かってGo!です。


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