2004年12月20日

化学療法(2回目、その1)

2回目の化学療法は、3月8日にスタートしました。
そして、この化学療法は、一般的に思われている抗がん剤治療と大きく
異なる点がありました。
それは、ちょっと極端ですけど、「入院を必要としない化学療法」
なんです。

 

どういうことかというと、用いたグリベックという薬が、飲み薬でかつ
副作用がほかの抗がん剤に比べると極端に少ない、という画期的な薬だか
らです。
普通は、点滴で投与し、かつさまざまな副作用が想定されるだけに絶対
入院しながらしかできない化学療法が、グリベックという薬を用いると、
自宅で飲みながらできるという、すばらしい薬なんだそうです。

 

グリベックについては、こちらに詳しい説明があります。

グリベック ご使用の患者さんのページ

注意としては、あくまでグリベックは、慢性骨髄性白血病に効くという
薬なので、他の白血病では適用できないという点があります。
この薬、登場したのは、ほんの数年前だそうで、外国での登場から日本の
厚生労働省の認可も異例のスピードだったという、それだけすごい利点を
持った薬のようです。(ただしその分、長期的に見て結果がどうかという
のはまだ時間がたってないから分からないですね)

 

このグリベックを服用して、2回目の私の化学療法が始まりました。
このときには、もう妹からの造血幹細胞移植はスケジュールも含めてほぼ
固まっており、できるだけ白血病細胞を減らす、頼むから効いてくれ〜と
いう思いで飲み始めました。

そして、数日間、グリベックを服用して、副作用で問題が無いことを確認して
から、3月16日、28歳の誕生日を目前にして、なんと一時退院すること
ができました!
これは本当に嬉しかった!!

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この記事へのコメント
初めまして。
私も十一月末日に慢性骨髄性白血病と診断されて今現在グリベックを服用している者です。
 今はまだ入院等はする予定はありませんが仕事をしつつ外来で治療を受けている状態です。 
 
 これからはお互いに情報交換など出来たらいいなとおもいますのでよろしくお願いします
Posted by 佐竹 諭 at 2004年12月25日 23:15
コメントをありがとうございます!
3,4年前だったらグリベックを用いたCMLの治療はできなかった
わけですから、すばらしいことですよね。
仕事をしつつ、ということは慢性期か移行期での病気判明だった
のでしょうか?
こちらこそどうぞよろしくお願いいたします!
Posted by crambon at 2004年12月26日 11:36